2021-22シーズン女子フィールド得点ランキング修正における経緯及び再発防止について
2022.06.17
2022年3月14日(月)にリリースを致しました通り、2月27日(日)石川県・金沢市総合体育館で行われた北國銀行 vs ソニーセミコンダクタマニュファクチャリングの試合記録の修正を行い、それに伴いシーズン女子フィールド得点ランキングが修正となりました。
レギュラーシーズン表彰発表直前での記録変更であったためファン・サポーター、ならびに関係者の皆様には多大なるご迷惑をおかけいたしました。改めてお詫び申し上げます。
今後このような事が無いよう、経緯の取りまとめ及び再発防止策を策定いたしましたのでお知らせいたします。
<経緯>
- 2022年2月27日(日)北國銀行対ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング戦の試合終了後、TD(テクニカルデレゲート)/MO(マッチオフィシャル)が手書き記録と電算記録を照合し、承認のサインをした。
- 同日、会場担当者はデータ管理会社へ手書き記録と電算記録を送信。
- 同日、データ管理会社から会場担当者に、手書き記録と電算記録のスコアが異なっている旨の連絡が入る。
- 会場担当者は、電算記録のスコアが正しい旨をデータ管理会社へ返答。
- データ管理会社は、電算記録のスコアにて、WEBサイトに掲載。
- 3月13日(日)15時頃チームより、チームが記録したスコアとWEBサイト掲載のスコアが異なるとJHL事務局宛に指摘が入る。JHL事務局の記録担当にて動画確認の上、WEBサイト掲載のスコアが異なることを確認。
- 3月13日(日)20時過ぎ、JHL事務局がWEBサイトに公開されていた記録を正しい記録に修正。
- 3月14日(月)JHL事務局から、記録修正およびお詫び文をWEBサイトに公開。
<再発防止策>
- TD/MOの任務*¹の再認識及び徹底(審判委員会による指導実施)
- ヒューマンエラーに対する新たなチェック体制の検討/実施
- 記録修正時の報告・承認フローの確立及び遵守*²
*¹記録用紙(手書き記録と電算記録)の記載が正しいことを確認し、承認のサインをすること
*²記録修正の申請は、当該試合スローオフ後24時間以内とする