韓国ハンドボールリーグ「Hリーグ」との業務協力に向けた覚書(MOU)の締結について
2024.11.12
リーグHを主催する一般社団法人日本ハンドボールリーグ(代表理事:中村和哉)は、韓国ハンドボール連盟(総裁:チェ・テウォン)が主催する国内ハンドボールリーグ「Hリーグ」との業務協力に向けた覚書(MOU:Memorandum of understanding)の締結を行いました。
この度の覚書は、日本と韓国それぞれの国内トップリーグが協力することで、両国およびアジアにおけるハンドボール競技の普及と発展を目指すものであり、2024年11月9日(土)に韓国ソウル市内にて、リーグHの中村和哉理事長と韓国ハンドボール連盟のパク・ヒュン副会長による署名式が行われました。
本覚書の概要につきましては、下記の通りです。
■覚書の概要
1.目的
本覚書は、韓国ハンドボール連盟(KOHF)と日本ハンドボールリーグ(JHL)の業務協力を推進することを目的とする。
2.協力の種類
本覚書により、両者は国際協力の価値を確認し、共同活動を推進することに合意する。
例えば、以下のようなものがある:
(1)クラブ選手権およびインターリーグの開催
(2)日韓リーグチーム間の交流促進
本覚書は、いずれの当事者にも財政上の義務を課すものではなく、これらの活動に係る具体的な内容は、個別のプログラムに係る契約によって定義される。
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今後、本覚書に基づき、両国間で具体的な取組の内容について協議、検討していくこととなります。今後の具体的な業務協力の内容に関しましては、協議の進展に応じて、あらためて皆様にお知らせいたします。