小塩豪紀選手(豊田合成)が歴代最多得点を更新!
2025.02.17
2月15日に行なわれた2024-25 リーグH レギュラーシーズン男子第12節、レッドトルネード佐賀-豊田合成ブルーファルコン名古屋の一戦で、小塩豪紀選手(豊田合成)が歴代最多得点を更新。
岩本真典氏(元三陽商会・大崎電気所属、現レットル佐賀監督)の持つ「1,079得点」を17年ぶりに塗り替えました。
2014年に豊田合成ブルーファルコンに入団し、2024年5月3日には通算1,000得点を達成。今シーズンもさらに得点を伸ばし続け、試合開始前時点で1,078得点と、岩本氏の持つ通算1,079得点まであと1点に迫っていました。
迎えたレッドトルネード佐賀戦で、前半14分過ぎに7mスローでシュートを決めて、1,079得点に並び、その約3分後(前半17:44)に記録を更新しました。この試合で小塩選手は、さらに得点を追加し、通算1,084得点まで記録を伸ばしました。今後の記録更新にご注目ください。
<プロフィール>
小塩 豪紀(こしおごうき)
生年月日:1991年9月18日(33歳)
出身地:愛知県
加入年度:2013年
初出場:2014年2月22日(土)北陸電力vs豊田合成(北陸電力福井体育館フレア)
所属:豊田合成ブルーファルコン名古屋
球歴:東海南高校 → 中京大学
・第38回大会(2013-14)より日本ハンドボールリーグに登録(豊田合成所属)。
・第39回大会(2014-15)にリーグ2位の101得点を獲得し、最優秀新人賞に輝く。
・第40回大会(2015-16)にフィールド得点賞を受賞。
・第42回大会(2017-18)に50試合連続得点を達成。また、同シーズン2018年3月10日に通算400得点を達成。
・第45回大会(2020-21)、第46回大会(2021-22)、第48回大会(2023-24)にベストセブン賞を獲得。
・第46回大会(2021-22)にシュート率賞を獲得。また、同シーズンに通算800得点、通算7mスロー100得点を達成。
・第48回大会(2023-24)に通算1,000点を達成。
・現在、通算得点記録更新中。


