【プレーオフ出場チーム紹介】ジークスター東京「悲願の初制覇へ。スター軍団に根付いた闘争心」
2025.06.09
レギュラーシーズンの上位チーム(男子6チーム、女子5チーム)による王者決定戦、「リーグHプレーオフ」は6月13日に幕を開ける。今回は男子レギュラーシーズンを3位で終え、4大会連続4回目(※)の出場となるジークスター東京を紹介する。
※日本ハンドボールリーグにおける進出回数を合算した記録
【シーズン戦績】
20勝4分2敗
得点:819 [1試合平均:31](5位/14チーム)
失点:662 [1試合平均:25](3位/14チーム)※失点が少ないチームが上位
【チーム内得点(上位5選手)】
No.44 蔦谷大雅:95得点(全体24位)
No.7 細川智晃:86得点(全体30位)
No.84 柴山裕貴博:85得点(全体31位)
No.3 部井久アダム勇樹:76得点(全体39位)
No.13 中村翼:65得点(全体58位)
【GKスタッツ】
■No.1 大山翔伍
シュート阻止率:26.3%(5セーブ)
7mスロー阻止率:記録なし
■No.12 矢村裕斗
シュート阻止率:35.1%(60セーブ)
7mスロー阻止率:16.0%(4セーブ)
■No.21 岩下祐太
シュート阻止率:38.6%(224セーブ)
7mスロー阻止率:52.0%(13セーブ)
■No.66 甲斐昭人
シュート阻止率:32.4%(48セーブ)
7mスロー阻止率:27.8%(5セーブ)
【注目選手】
■No.21 岩下祐太
ポジション:GK(ゴールキーパー)
183cm/83kg
レットル佐賀から移籍加入し、今シーズンのシュート阻止率賞を受賞した仕事人。
経験に裏打ちされた読みと鋭い反応で、決定的なシュートを難なくセーブする。

■No.44 蔦谷大雅
ポジション:RB(ライトバック)
182cm/84kg
高い身体能力と高度なテクニックを併せ持つレフティー。
RBとRWどちらでも高水準のプレーをみせ、多彩なシュートでゴールを奪う。

■No.27 玉川裕康
ポジション:PV(ピボット)
200cm/108kg
中央の守備で圧倒的な存在感を放つ"アジアの壁"。
どんな状況でもチームを鼓舞し続けるリーダーシップを持ち、日本代表でも主将を務める。

■No.3 部井久アダム勇樹
ポジション:LB(レフトバック)
195cm/100kg
ワールドクラスのシュート力を誇る日本代表LB。
守備でも高い強度をみせ、攻守において欠かせない選手の一人。

■No.13中村翼
ポジション:RB(ライトバック)
180cm/86kg
あらゆる攻撃性能がハイレベルな日本代表RB。
自ら得点を決めつつ、非凡なパスセンスで味方をアシストする。

タレント揃いの選手たちが織りなす華麗な攻撃はさることながら、今シーズンは固い守備が光る。攻撃から守備への切り替えの場面では全員が高い意識を持ち、目の前の相手に絶対負けないという気概を感じる。セットディフェンスでは玉川、部井久を中央に揃えた6:0DF、カブロティをトップに据えた5:1DFを戦況によって使い分け、最後方にはシュート阻止率賞を受賞した絶対的守護神、岩下が構える。
過去3シーズンのプレーオフでは毎回優勝候補として名前が挙がるも、未だFINALの舞台に立てていない。しなしながら、勝利への意識を前面に出した今シーズンの戦いをみるに、これまで以上に優勝への期待感が高まる。闘争心を纏ったスター軍団が、悲願の初優勝を狙いに行く。初戦となるQuarter FINALでは、レギュラーシーズン6位のトヨタ自動車東日本レガロッソ宮城と対戦する。
文=坂シュウキ
■2024-25 リーグH プレーオフ
日程:2025年6月13日(金)~6月15日(日)
会場:国立代々木競技場第一体育館
チケットはこちら
プレーオフ特設サイトはこちら
※日本ハンドボールリーグにおける進出回数を合算した記録
【シーズン戦績】
20勝4分2敗
得点:819 [1試合平均:31](5位/14チーム)
失点:662 [1試合平均:25](3位/14チーム)※失点が少ないチームが上位
【チーム内得点(上位5選手)】
No.44 蔦谷大雅:95得点(全体24位)
No.7 細川智晃:86得点(全体30位)
No.84 柴山裕貴博:85得点(全体31位)
No.3 部井久アダム勇樹:76得点(全体39位)
No.13 中村翼:65得点(全体58位)
【GKスタッツ】
■No.1 大山翔伍
シュート阻止率:26.3%(5セーブ)
7mスロー阻止率:記録なし
■No.12 矢村裕斗
シュート阻止率:35.1%(60セーブ)
7mスロー阻止率:16.0%(4セーブ)
■No.21 岩下祐太
シュート阻止率:38.6%(224セーブ)
7mスロー阻止率:52.0%(13セーブ)
■No.66 甲斐昭人
シュート阻止率:32.4%(48セーブ)
7mスロー阻止率:27.8%(5セーブ)
【注目選手】
■No.21 岩下祐太
ポジション:GK(ゴールキーパー)
183cm/83kg
レットル佐賀から移籍加入し、今シーズンのシュート阻止率賞を受賞した仕事人。
経験に裏打ちされた読みと鋭い反応で、決定的なシュートを難なくセーブする。
■No.44 蔦谷大雅
ポジション:RB(ライトバック)
182cm/84kg
高い身体能力と高度なテクニックを併せ持つレフティー。
RBとRWどちらでも高水準のプレーをみせ、多彩なシュートでゴールを奪う。
■No.27 玉川裕康
ポジション:PV(ピボット)
200cm/108kg
中央の守備で圧倒的な存在感を放つ"アジアの壁"。
どんな状況でもチームを鼓舞し続けるリーダーシップを持ち、日本代表でも主将を務める。

■No.3 部井久アダム勇樹
ポジション:LB(レフトバック)
195cm/100kg
ワールドクラスのシュート力を誇る日本代表LB。
守備でも高い強度をみせ、攻守において欠かせない選手の一人。
■No.13中村翼
ポジション:RB(ライトバック)
180cm/86kg
あらゆる攻撃性能がハイレベルな日本代表RB。
自ら得点を決めつつ、非凡なパスセンスで味方をアシストする。

タレント揃いの選手たちが織りなす華麗な攻撃はさることながら、今シーズンは固い守備が光る。攻撃から守備への切り替えの場面では全員が高い意識を持ち、目の前の相手に絶対負けないという気概を感じる。セットディフェンスでは玉川、部井久を中央に揃えた6:0DF、カブロティをトップに据えた5:1DFを戦況によって使い分け、最後方にはシュート阻止率賞を受賞した絶対的守護神、岩下が構える。
過去3シーズンのプレーオフでは毎回優勝候補として名前が挙がるも、未だFINALの舞台に立てていない。しなしながら、勝利への意識を前面に出した今シーズンの戦いをみるに、これまで以上に優勝への期待感が高まる。闘争心を纏ったスター軍団が、悲願の初優勝を狙いに行く。初戦となるQuarter FINALでは、レギュラーシーズン6位のトヨタ自動車東日本レガロッソ宮城と対戦する。
文=坂シュウキ
■2024-25 リーグH プレーオフ
日程:2025年6月13日(金)~6月15日(日)
会場:国立代々木競技場第一体育館
チケットはこちら
プレーオフ特設サイトはこちら