特別賞受賞者決定のお知らせ
一般社団法人日本ハンドボールリーグでは、本日開催された理事会において、以下の3名に特別賞を授賞することを決定いたしましたのでお知らせいたします。
■特別賞受賞者一覧
氏名 | 所属 | 役職 |
三家本 達也 (みかもと たつや) |
イズミメイプルレッズ広島 | 顧問 |
山西 泰明 (やまにし やすあき) |
イズミメイプルレッズ広島 | オーナー |
後藤 登 (ごとう のぼる) |
審判委員会(東京都) |
三家本 達也 氏
所属:イズミメイプルレッズ広島
役職:顧問
生年月日:1958年11月7日
受賞コメント
「この度は、このような賞を頂戴し、大変光栄に存じます。これまでともに歩んできた多くの方の支えと情熱があってこそ、今回の受賞につながったものと心から感じております。2015年から2021年までの7年間はチームのGMとして、2022年には、チームのオーナー代行、2023年から2024年はチームの顧問、そしてリーグの理事として携わってまいりました。選手がよりパフォーマンスを高められるよう、様々な環境改善や、ハンドボールの普及活動に努めて参りましたが、肝心のチーム力の強化に十分な成果を挙げることが出来ず、痛恨の極みです。リーグHのプロ化も次年度からは本格稼働させていかなければならない重要な1年になります。是非、所属チーム、リーグ、協会が一体となって本件が成功裏に導かれることを心から祈念しています。」
山西 泰明 氏
所属:イズミメイプルレッズ広島
役職:オーナー
生年月日:1946年7月31日
受賞コメント
「この度は、栄誉ある賞を賜り、心より御礼申し上げます。本受賞は、これまで支えてくださった多くの皆様のお力添えがあってこそと、深く感謝しております。イズミが社会貢献活動の柱となる実業団スポーツを探していた1992年、熱心に勧められたのが女子ハンドボールでした。県協会の勧めで、試合を観戦する機会があり、スピードのあるパス、空中での格闘、一進一退の攻防を間近で観戦した時の衝撃と興奮は今でも忘れられません。1993年イズミ女子ハンドボール部として創部、ここまで32年間、関係者皆様の支援のおかげでチームのオーナーを務めることができました。創部にあたり、選手たちには一流の選手であると同時に、ハンドボール活動を通じて地域を元気にすることや、人として社会に貢献することを求めて参りました。現在OGとなった彼女たちが、立派な企業人、指導者、良き母親として活躍してくれていることを大変うれしく思います。これもひとえに、これまで選手とともに歩んでくださった皆様のご支援とお力添えがあってこそと、感謝いたします。今後リーグHがプロ化に向け、さらなる発展と飛躍を遂げられますことを心より願っております。また、我々もその一員として、ハンドボール界の活性化に尽くしてまいります。ありがとうございました。」
後藤 登 氏
所属:審判委員会(東京都)
生年月日:1950年5月10日
受賞コメント
「この度は、このような栄えある賞を頂きまして、心より感謝申し上げます。レフェリーとして、現役時代から引退後も長きにわたり、この日本ハンドボールリーグで多くのことを経験できたこと、大変幸せに思っております。私はたくさんの仲間に支えていただきました。おかげさまで幸せなハンドボールレフェリーとしての人生を歩むことができました。この賞を頂けましたのも、ひとえに関わってくださった皆様のお力添えの賜物と、深く感謝しております。最後になりますが、リーグHのさらなる発展を心よりお祈り申し上げます。誠に有り難うございました。」