新リーグ制度設計検討委員会の発足 および委員長の選任について
一般社団法人日本ハンドボールリーグは、2024年の開幕を目指した次世代型プロリーグの発足に向け、新リーグ制度設計検討委員会を発足することを理事会にて決定しましたのでご報告します。
本委員会は、2024年の開幕を目指す新リーグの準備を、より具体的に進める目的で、日本ハンドボールリーグ実行委員会への答申機関として発足するもので、主に以下の4点について、実務ベースでの具体的な制度案をまとめていただきます。
- プレーオフフォーマット
- オンコートルール
- 配分金ルール
- 移籍ルール(登録ウィンドウ)
検討された制度案は、2022年12月までに順次、実行委員会に答申される予定で、その後、理事会にて決議されます。
また、委員会の委員長には、一般社団法人日本ハンドボールリーグ理事を務める 梶原 晃 氏に就任いただくことも決定しました。今後8~10名程度の委員を選定し、7月1日の設立日より検討を開始いただきます。
役割委員会 | 日本ハンドボールリーグ 新リーグ制度設計検討委員会 |
名 称 | 新リーグにおける制度設計を検討し叩き台を策定、実行委員会へ答申する |
設立日 | 2022年7月1日 |
委員長 | 梶原 晃(かじはら あきら) |
検討事項 | 委員会における検討課題については主に下記4項目とする
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委員構成と要件 | 委員は現在未決定で、次回の理事会(2022年6月15日)にて以下要件で選定予定
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新リーグ制度設計検討委員会の位置付
社員総会:法人の重要な制度変更に係る事項の承認決議
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理事会:実行委員会で審議決定した事項の付議
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実行委員会:委員会にて検討した制度案の答申
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新リーグ制度設計検討委員会
梶原 晃 (かじはら あきら)氏プロフィール
所 属 | 三重バイオレットアイリス GM所属 |
経 歴 | 1983 年 7 月 15 日(38 歳) 名城大学 理工学部建設システム工学科 卒業 TV Emsdetten Japna Desk NPO 法人三重花菖蒲スポーツクラブ GM 代行 NPO 法人三重花菖蒲スポーツクラブ 三重バイオレットアイリス監督 NPO 法人三重花菖蒲スポーツクラブ GM 一般社団法人日本ハンドボールリーグ 理事 |
梶原晃 新リーグ制度設計検討委員会 委員長コメント
新リーグ制度設計検討委員会では、競技面、財務面、チーム運営形態の違い、実務上の実現可能性など多様な観点が必要となるため、様々な立場の方にご参加いただき、多面的な視点から議論を進めていきたいと考えています。実行委員、理事会で検討しやすいような原案をしっかりと作り、各チームが理解しやすい形を作ることが理想的です。目的は新リーグが素晴らしいスタートを切り、多くのファンが集められる魅力的な内容にすること。この目的を達成するために重要な場になると思いますので力を合わせて進めていきたいと思います。
葦原一正 一般社団法人日本ハンドボールリーグ代表理事コメント
この度発足する新リーグ制度設計検討委員会は、2024 年開幕を目指す次世代型プロリーグ構想を、より実務に即した形で具体的な運用ルールにまで落とし込む検討を、チーム関係者が主体となって行なっていただくことを目的として発足します。
これにより、新リーグの具体像がより明確になるとともに、2024 年開幕に向けた準備も加速することを期待しています。